背中の黄ニキビの治し方と原因まとめ!粉瘤との違いや効果的な治療薬

背中のニキビがどんどん悪化してしまうと

「黄ニキビ」

と呼ばれる状態になってしまいます。

 

名前の通り黄色いのが特徴ですが正直色が区別しにくく、

「黄ニキビなのにうっかり初期段階の白ニキビだと思ってしまうこと」

も多々あります。

 

それも、実際は初期どころかかなり悪化した状態ですので、出来るだけ早く対策を行わなければならない!

かなり緊急を要する事態ですので、気をつけましょう。

またこの段階まで進んでしまうと人に背中を見せたくないのはもちろん、痛みも発生している可能性が高いでしょう。

これでは日常生活にも問題が生まれてしまいますし、背中を見せる服は着れないでしょうし、背中が痛くて夜ぐっすり眠れない……なんてことにもなりかねません。

黄ニキビは跡になって残ってしまう確率も高いので、もし黄ニキビの存在に気づいたのなら今すぐにでも対策を行いましょう!

今回は黄色ニキビが発生するメカニズムや効果的な対処法などを中心に紹介していきます。

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背中に黄色ニキビができる原因は?

まず、黄色ニキビは結論からお話すると

「レッドゾーン」

の状態です。早急に処置が必要です。

 

また、黄色ニキビができる原因というものがあります。

黄色ニキビは突然発生することはほとんどなく、ニキビがどんどん悪化した結果、黄ニキビとなってしまっているのです。

つまり、

初期段階である白ニキビ

進行状態である黒ニキビ

炎症を起こしている赤ニキビ

と続いてどんどん悪化し、その次に起こる可能性があるのが

「黄ニキビ」

という事なんです。

 

黄ニキビは炎症を起こした状態である赤ニキビがより悪化し、膿んでしまった状態。

また、ニキビの最終段階などと言われることもあり(更に状況が悪化し、血が滲む状態になった「紫ニキビ」がより悪い状態と分類することもあります)、

これは非常に危険な状態です。

ですから「黄ニキビの原因は何か」という問いの答えとしては

「赤ニキビ」

ですし、更に遡っていけばやはり

ニキビの発生そのもの

とも言えます。

 

悪化させた理由として一番に考えられることとしては、ニキビケアの基本

  • 保湿
  • 清潔
  • 食生活・生活習慣の改善

がきちんと出来ていなかったことなどになります。

 

そしてお気づきになられたかもしれませんが、これはそもそも

「初期の白ニキビの発生を抑える」

ためにも大切なことです。

 

黄ニキビにはニキビの原因となるアクネ菌だけではなく、膿んでいることからも分かる通り、より悪質な

「黄色ブドウ球菌」

も増殖しています。

 

この状態にまでなってしまうと完治後もニキビ跡になったりクレーターが残る可能性もかなり高まってしまいますので、出来るだけ速やかな、適切なケアが大切です。

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皮膚がどんな状態になってるの?

黄ニキビができている皮膚というのは

「詰まった毛穴の皮脂に大量のアクネ菌が増殖し、内側に膿が広がっている」

状態です。

(画像引用:プロアクティブ+ http://proactiv.jp/about-acne/acne-types005.html)

原因のところでも「膿が溜まっている」「膿んでいる」とお話しましたが、「膿」は

アクネ菌などに対抗するため白血球が戦った残骸

です。

 

つまり、大きな膿であればあるほど炎症がひどい、ばい菌も発生しやすくきわめて不衛生な状態であり、悪化したニキビであったという証拠にもなります。

 

表面だけではなく内側にも炎症が進行している可能性もあるので、ニキビ跡やクレーターと言った心配も出てくるんですね。

ちなみに黄ニキビとよく間違われる症状として「粉瘤(ふんりゅう)」というできものがあります。

粉瘤は皮膚の内部に嚢胞(のうほう)という袋のようなスペースが出来て、この袋の中に老廃物が溜まってできてしまう良性の腫瘍のことです。

  • 内側にしこりが出来て、場合によっては外側からもそのしこりがつまめることが特徴です。
  • 皮膚に穴が開き、その部分を老廃物などが塞いで黒く見えていることもあります。
  • 老廃物が溜まっているため、臭いを感じることもあります

特徴、そして黄ニキビと見分けるポイントはこういったところにありますが、

「正直どちらか分からない」

となってしまうことも多いんですね。

 

ですからもしニキビケアを行っていてあまりに変化がない、もしくは悪化している場合は粉瘤と見間違えた可能性を考えておくほうが安全です。

粉瘤自体は良性の腫瘍ですが、

  • 開口部からの雑菌
  • 腹膜炎やリンパ管炎(身体の内部に向けて破裂した場合)

という可能性もありますので、必ず治しておくことをおすすめします。

とはいえ粉瘤はセルフケアでは治せませんので、皮膚科を受診して相談するようにしてくださいね!

最も効果的・正しい治し方は?

黄ニキビは炎症に対して白血球が働いて抑え、その結果作り出された膿が溜まっている状態です。

ですから赤ニキビのときと同様、まず何よりも炎症を抑えることが大切になります。

しかしここまで進行してしまった黄ニキビは、残念ながら自宅でのセルフケアできれいに治すのはなかなか難しい状態なんですね……。

きれいに早く治したいのは当然だと思いますので、何よりもまず皮膚科を受診することをおすすめします。

一般的にセルフケアが可能なニキビは

  • 「白ニキビ」
  • 「黒ニキビ」

までです。

赤ニキビ以上に悪化してしまった場合は皮膚科を受診することになります。

 

皮膚科での治療法も塗り薬などの外用薬、また内側からの抗生物質などで何よりもまず最初に炎症を抑えます。

あまりに症状がひどい場合はステロイド剤の注射を打つ可能性、また専門医の判断次第では外科手術となり膿を出す場合もあります。

皮膚科で処方してもらえる薬は市販で使われていない有効成分が含まれているものも多く効果も高いので、早く治すためにも受診するようにしてくださいね。

受診する時間はかかってしまいますが、費用的には保険適用もあるため、

「ある意味合わない可能性がある市販薬を購入するよりお得で安心でもある」

と個人的には思います。

もちろん皮膚科での治療・薬も大切ですが、日常のケアも忘れてはいけません。

  • 保湿
  • 清潔
  • 規則正しい生活、食生活

これはどんな状態のニキビであろうが治す場合、予防する場合の基本です。

二度とここまで悪化させないためにも出来るところから改善していきましょう!

また専門医が潰して膿を出すと判断した場合はともかく、私達が自己判断で黄ニキビを潰すことは絶対にやめましょう。

ブログなどでも「膿が出せそうなら出したほうが良い」と書かれてあるところがありますが、いずれも

  • 自己判断・自己責任の元でやること
  • 基本的には受診がおすすめ

と書かれてあり、これでは到底信用出来るものではないと私は思うんです。

膿が出るほど悪化している状態で無理に膿を出してしまうと、それこそニキビ跡やクレーターの可能性が出てきます。

黄ニキビになってしまった段階で跡が残る可能性はすでに高いのに、更にその可能性を高めてしまうということなんです。

自然に潰れた場合はともかく自分で潰しにかかることはデメリットしかありませんので、絶対にやめるようにしてくださいね。

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黄色ニキビが出来た時の自宅ケア方法

先程から何度もお話している通り、黄ニキビまで悪化してしまったからには、基本的には皮膚科の受診をおすすめします。

その上でどうしても皮膚科に行けない場合、例えば年末年始やお盆で皮膚科がやっていない場合などの自宅ケア方法もやっぱり必要ですよね。

自宅でケアする場合、また皮膚科を受診したあとの自宅ケアにも使えますので、ぜひチェックしておいてください!

とはいえ自宅ケア方法の基本はニキビケアと同じ

  • 保湿
  • 清潔
  • 生活習慣の改善

です。

その上で

  • ボディソープや保湿用の化粧水などは出来るだけ刺激の少ない低刺激性のものにする
  • 黄ニキビに触れる場合(洗うときも含みます)は手を洗い、きれいな状態で触れること
  • 処方された薬やニキビ用の薬は用法用量を守り、適切なタイミングでつけること

が大切になります。

市販のボディソープなどでは刺激が強く、黄ニキビを悪化させてしまう可能性があります。

できればもっと優しいタイプ、ニキビ対策用のタイプを使いましょう。

おすすめの石鹸

然(よか)石鹸

よかせっけんは

  • 毛穴より小さい美肌成分「シリカパウダー」
  • ニキビの有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」

が配合された、医薬部外品の石鹸です。

また自然由来の保湿成分

  • アロエエキス
  • コラーゲン
  • ローヤルゼリーエキス
  • 緑茶エキス

などがたっぷり含まれ、保湿も行ってくれます。

グリチルリチン酸ジカリウムはニキビケア製品に多く含まれる甘草(カンゾウ)の成分で、炎症を抑える抗炎症作用があります。

黄ニキビが出来てしまったときはこういった石鹸を使い、少しでも早く黄ニキビを治していきましょう!

おすすめのケア製品

基本的に黄ニキビにまで進行した場合は、医師の処方に従った薬でケアしていくことが大切です。

しかしこちらも万が一のため、市販でよく効くと言われている商品をご紹介しておきますね!

ペアアクネクリームW

ペアアクネクリームWは有効成分

  • イブプロフェンピコノール
  • イソプロピルメチルフェノール

が炎症を抑え、アクネ菌などを殺菌する薬です。

弱酸性ですので刺激も少なく、肌に塗ると透明になるクリームですから塗っても目立ちません。

●テラ・コートリル軟膏

テラ・コートリル軟膏は赤ニキビに有効な薬として有名ですが、「化膿をともなう湿疹、皮膚炎に」ともある通り、黄ニキビにも効果はあります。

ニキビの特効薬として広まっていますが、テラ・コートリル軟膏にはステロイドが使われています。

 

長期使用は避け、あくまでも皮膚科に行けないときなどの緊急時用としておきましょう!

まとめ

黄ニキビはニキビとしてかなり悪化してしまった……ニキビ跡になる可能性もかなり高くなってしまった状態です。

そうなると

「今すぐ治したい!」

と思って当然なのですが……、残念ながらそこまで悪化してしまった黄ニキビは、そう簡単には治せません。

潰して膿を取ると確かに治り自体は早くなるかもしれませんが、それこそ跡になる可能性も高まっています。

黄ニキビのケアの基本は

  • 皮膚科を受診する
  • なるべく潰さない
  • 清潔、消炎を心がける

この上で、

「ゆっくりじわじわきれいに治していくこと」

が一番正しい方法です。

自己判断は危険な状態ですので、どうしても受診出来ないなどの理由がない限りは皮膚科の受診をおすすめします。

ゆっくりじわじわ治し、出来るだけ跡が残ることを避けていきましょう!


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